2026 BRM222神奈川300km鎌倉 後編

#ブルベ · 4min

← 前編を読む

折り返し

南伊豆のコンビニで補給を済ませて再出発。ここからは折り返しで来た道を鎌倉まで戻る後半戦。 すでに辛く、このまま100km走ったら沼津なので西海岸走って帰っていいか?みたいなことを先行していたさやまさ兄貴に話したりする。 自宅まで100km、+50kmでゴールか…残念だが走るしかないなこれは… 行きで散々味わった伊豆のギザギザを、今度は疲れた脚でもう一度走ることになる。普通に考えたら地獄だし考えなくても地獄である。辛い おまけに寒い。コンビニで止まっていると走り出せない気がするのでジェル買ってトイレだけ借りたらすぐに準備に取り掛かる。 いそいそ準備していたら駐車場で老人に声をかけられた。例によってブルベというラリーをやっていることととりあえず鎌倉からきて鎌倉へ帰るという話をした。 距離が距離だけに何日できたの?って聞かれるんですが6時間半前とか?みたいな話をする。普通の人は150kmを人力で移動できるとは考えない。当然のことなのだ。 そんなこんなで準備ができたので往路をちょっと戻る。菜花畑で信号にかかっちゃったので一枚パシャリ。 折り返し後の伊豆 実はこの辺の道は結構知ってる。沼津市民のサイクリストは大体南伊豆までサイクリングしがち。この辺も何度かきている。 そのため当然のように走るコースを把握している。復路を往路と完全一致にしなかったという話をしていたので今年から改変されたルートがこれなんだろうなと思いながら激坂を登坂。 この辺の道を知っているということはこの道が激坂でこの後狭路の下りがあることもわかる。 寒いし眠いし下り出しでスピードを出したい気持ちになるのだが不意に対向車の気配がしたのでブレーキをかける。 危ない下りをこなしたらこの先に待っているのは朝焼けに染まる海。普段ほとんど止まって写真を撮らない僕でさえ思わずパシャリ。 復路の伊豆

無休憩戦略

そこからはひたすら東海岸を行く。 脚にきてはいるがみんなそう。でも今回は補給のペースがかなりいいので登りも結構踏める。 気温が上がってきて暑いのか寒いのか微妙な状態ではあるが今後確実に暑くなるよみで止まってGOREジャケットを脱ぐ。そしてまた登る。 走っていると登りで先発していたランドヌールをひとりキャッチ。 しばらくついてくるそぶりを見せていたのですがちょっと距離が空いたらそのまま離れていってしまったので気にせずガンガンあげていく。 時間が経てばこの辺も混むだろうからさっさと抜けてしまいたい。渋滞は嫌じゃ。 この辺を通るコースだといつも根府川駅のイメージだけど今回は真鶴ということで、初めての真鶴駅の写真を撮ったらまた進む。 復路の景色

小田原が近づくにつれて登りは減っていく。平坦区間に入ればあとは鎌倉まで50km。勝ったな。

小田原〜鎌倉

深夜スタートの恩恵で行きは空いていた鎌倉〜小田原間。帰りは真昼間である。当然のように車だらけ。信号だらけ。渋滞だらけ。 しばらくは流れてたんだけどもうずっと大渋滞。信号を待っていたらすり抜け兄貴たちが横を流れていく。 お前の横の車、かすったらだいぶやばいけど大丈夫か?と思いながらすり抜け兄貴たちを通してあげる。 ちょっと流れたらずっと渋滞。信号一個越えたら渋滞。結局渋滞で30分は止まったと思う。クソくそである。 しかしなんだかんだで距離を消化していくと江ノ島が見える。そして江ノ島のあたりから強風が吹き始める。 くっそ怖い。ハンドルシェイク。向かい風よりも怖いのと海岸から砂がガンガン飛んでくる。顔に当たって痛いし口開けてたら入ってくるじゃん。 この時間でこの風なら後の人たち大変そうだなぁ…とか思いつつ走っているとゴールが見える。 多分一番時計だと思うんだよねぇ…どうかな?バイクを止めたらスタッフの方が中から来られる。 「一番です!」ということでやったっぜ!

ゴール

鎌倉に帰ってきた。

完走タイム13時間50分。信号さえなければ13時間前半だったが、それでも300kmのブルベとしてはかなり速い。 間違いなくこのブルベで黄金の補給ルールを確立できた。 そしてちゃんとSSTやっとくと登りでもガンガン踏めるので300km/3000upでも相当良いペースで走れることがはっきり分かったのも大きい。 これなら1000のブルベでもしっかり寝ることができるのではなかろうか? 今後がとても楽しみになりますね!

← 前編を読む